こんにちは、チョコミントです。
先日、産直・物販店で購入したごぼうを使って、『ごぼう茶🍵』を手作りしてみました。
ごぼうには水溶性食物繊維の「イヌリン」や高麗人参にも含まれている「サポニン」、ポリフェノールなどが含まれており、お茶にすることで、ごぼうの栄養をしっかりと摂取でき、免疫力アップや腸内環境改善効果なども期待できるようです。
【作り方】
・ごぼうを洗い土を落とし、皮ごと『ささがき』にします。(ピーラーを使うと薄くできます。)
皮にも栄養がたくさん含まれているので、皮はむかずに使用します。
栄養が溶け出さないよう、アク抜きはしません。
・耐熱皿に、ごぼうが重ならないよう薄く並べます。
量が多い場合は数回にわけてください。
電子レンジ500Wで3分チンします。ごぼうの水分が抜けるまで様子を見ながら、10秒ずつ追加で加熱してください。
・フライパンに入れ、弱火で乾煎りします。焦げないように茶色く色づくまで炒って完成です。
天気が良い時期は天日干しで作れます。
ザルや新聞紙の上などに重ならないように並べて、日当たりのよい場所で天日干しします。
夏場は半日〜1日、冬場は2〜3日を目安に、しっかりと乾燥させます。
乾燥したごぼうは、 フライパンで茶色くなるまで乾煎りします。
↑ 電子レンジでチンして、フライパンで乾煎りしました。ちゃんと出来上がるか心配しましたが、しっかりとパリパリになりました。
急須やティーポットにごぼうを入れて、熱湯を注いでお好みの濃さになったら出来上がりです。
鍋で煮出すのもおすすめです。
味はというと・・・しっかり【ごぼう】でした😊
ごぼうの香りと風味が感じられ、特に飲みにくいという感じでもありませんでした。
(あくまで個人の感想です。)
香ばしい味が好きな人は長めに、あっさりした味が好みの人は短めに乾煎り時間を調整してください。
完成したごぼう茶は直射日光の当たらない涼しいところで保存できますが、夏場などは冷蔵庫で保存しましょう。
抽出したあとのごぼうは、細かく刻んでハンバーグや餃子のたねに入れたり、炒め物やスープに使えます❣
アクセス情報
Access Information「のじりこぴあ」や「萩の茶屋」が有名な花街道、国道268号沿。75台収容の大駐車場を完備。宮崎交通のバス停もございます。
宮崎道高原ICより県道29、R268経由で約20分 ・宮崎空港よりお車にて約70分宮崎県小林市野尻町三ケ野山4347-1