今年も今日で最後です。

皆さまは「年越し」「大晦日」と言えば何を思い浮かべますか?
大掃除や、お正月の準備など、様々な行事がありますが、大晦日の風物詩として年越しそばを思い浮かべる方が多いかと思います。

「一年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さない」という年越しそばの意味から、年越しそばは大晦日に食べるもので、年が明けてから食べるのはよくないとされています。

実は年越しそばには、いつ食べなければいけない、大晦日のいつ食べるものである、というような決まった時間はありません。
大晦日に食べ終われば、いつ食べても良いと言われているそうです。

ただ三十日そばのなごりで1年の行いをねぎらう意味を込めて夕食に食べたり、そばは低カロリーで消化も良い食べ物なので夜食として年越しそばを食べる方が多いようです。

★我が家は毎年23時頃に食べています。

年越しそばの意味とは

1.厄払い
そばはほかの麺類に比べて切れやすいことから、「1年の厄災や苦労を切り捨てて翌年に持ち越さない」という願いを込めて年越しそばを食べる、というもっとも有名な説です。

2.長寿祈願
そばは細く長い麺であることから、延命や長寿を祈願して食べることが年越しそばを食べる意味と言われています。

3.健康祈願
そばの原料であるそばの実が、激しい雨風を受けてもその後の晴天で日光が当たるとすぐ元気になることから、健康への縁起を担ぐものとして食べられるようになったという説もあります。

このように年越しそばにはひとつではなく、いくつかの意味があるようです。

手作りそばを作る皆様・・産直・物販店では地元小林市・野尻産のそば粉を販売しております。

 

2023年も本日で最終日になりましたね。今年はどんな1年だったでしょうか。

今年もたくさんの皆様に「道の駅ゆ〜ぱるのじり」をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎えください。

来年も皆様にとって素敵な1年になりますように😊

年末年始も休まずに営業しております!!

12月31日(日)
産直・物販店     8:00~18:00
こばやし 味彩       11:00~15:00(オーダーストップ14:30)
こばやしのじりの湯  12:00~20:30(最終受付20:00)

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ハル(売店)

この記事を書いた人ハル(売店)

道の駅ゆ~ぱるのじりの売店で働いています。仕事内容は接客、品物の注文をしています。こちらで働く様になってちゃんとパソコンを使うようになり、慣れない事ばかりですが楽しく仕事ができています。 趣味は映画鑑賞、漫画や小説など・・どちらかとゆうとインドア派です。困った癖があり、よく猫を拾ってしまいます(笑) 素敵なプロフィール写真はイラストレーター華彩様のです♪

アクセス情報

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「のじりこぴあ」や「萩の茶屋」が有名な花街道、国道268号沿。75台収容の大駐車場を完備。宮崎交通のバス停もございます。

宮崎道高原ICより県道29、R268経由で約20分 ・宮崎空港よりお車にて約70分

宮崎県小林市野尻町三ケ野山4347-1