去年の秋ごろ初めて庭先で見つけたのですが、なんとも目を惹く珍しい蝶々がいるなと思っていたところ、
「キオビエダシャク」という蛾であることがわかりました。
見た目は普通の蛾と比べたら色がきれいに見えますが、害虫なのだそうです。
幼虫は、ヒトツバ(イヌマキ)の葉を食べ、我が家の庭の木にも今年は新芽も出ずに枯れてしまうものがありました。
随分高い場所を飛ぶのだなぁと思っていたのですが、この蛾はイヌマキ由来の物質を体に蓄えていて、
これらの物質により鳥や昆虫などの天敵から身を守っているのだそうです。
人体に影響があるような毒はなく、手で触っても大丈夫なのだそうですが、
南九州の一部で見られるようですので、薬剤などで早めに駆除したいなと思います。
アクセス情報
Access Information「のじりこぴあ」や「萩の茶屋」が有名な花街道、国道268号沿。75台収容の大駐車場を完備。宮崎交通のバス停もございます。
宮崎道高原ICより県道29、R268経由で約20分 ・宮崎空港よりお車にて約70分宮崎県小林市野尻町三ケ野山4347-1