キオビエダシャク

去年の秋ごろ初めて庭先で見つけたのですが、なんとも目を惹く珍しい蝶々がいるなと思っていたところ、

「キオビエダシャク」という蛾であることがわかりました。

見た目は普通の蛾と比べたら色がきれいに見えますが、害虫なのだそうです。

幼虫は、ヒトツバ(イヌマキ)の葉を食べ、我が家の庭の木にも今年は新芽も出ずに枯れてしまうものがありました。

随分高い場所を飛ぶのだなぁと思っていたのですが、この蛾はイヌマキ由来の物質を体に蓄えていて、

これらの物質により鳥や昆虫などの天敵から身を守っているのだそうです。

人体に影響があるような毒はなく、手で触っても大丈夫なのだそうですが、

南九州の一部で見られるようですので、薬剤などで早めに駆除したいなと思います。

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キミ(こばやし 味彩)

この記事を書いた人キミ(こばやし 味彩)

今まで色々な仕事をしてきました。縫製、介護、そして接客業にたどりつきました。 休みの日には、好きな花を見たり、植えたりして楽しんでいます。

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