こんにちは。
「道の駅ゆ〜ぱるのじり」に隣接している「宮崎県総合農業試験場薬草・地域作物センター」の温室で、珍しい木を見かけました。
幹に直接実をつける「ジャボチカバ」という木で、別名をブラジリアングレープツリーといって、ブラジル原産だそうです。
見た目もそうですが、味も巨峰に似た果実を付ける木なのだとか。
果実にはビタミンCとカリウムのほか、高血圧と脳卒中に効果があるタンニンと、抗炎症、毛細血管強化等に効果があるシアニンを多く含むとのこと。
それにしても、この実の付き方は珍しいですよね。
「道の駅ゆ〜ぱるのじり」にも、「宮崎県総合農業試験場薬草・地域作物センター」で見頃を迎えている植物を掲示しています。
ジャボチカバは花もちょっと変わってますね。
皆様も是非ご覧になってみてください。
◎宮崎県総合農業試験場薬草・地域作物センター:https://www.pref.miyazaki.lg.jp/sogonoshi-yakusoh/shigoto/nogyo/index.html
アクセス情報
Access Information「のじりこぴあ」や「萩の茶屋」が有名な花街道、国道268号沿。75台収容の大駐車場を完備。宮崎交通のバス停もございます。
宮崎道高原ICより県道29、R268経由で約20分 ・宮崎空港よりお車にて約70分宮崎県小林市野尻町三ケ野山4347-1