能登の日本酒と柿で作ったリキュール

令和6年がスタートした直後に能登半島で発生した地震。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

石川県鳳珠郡(ほうすぐん)能登町と姉妹都市であるここ小林市は、以前より能登から商品を送っていただいていましたが、今回は能登町にあります【松波酒造】さんが作る“柿のリキュール”をご紹介します。

『松波柿蔵』という、なんとも可愛らしい名前と、とてもオシャレなラベルです✨

日本で初めて世界農業遺産に選ばれた「能登の里山里海(https://noto-satoyama.com/)」で育った能登町松波産「柿」を、能登杜氏の「日本酒」で甘い柿酒にしたものです。

梅酒の“柿バージョン”といった感じではありますが、柿の風味がして、梅酒とはまた一味違った味わいです。

ベースが日本酒で、アルコール分10%ですので、そのままロックでも美味しくいただけますし、炭酸水で割っても飲みやすいです。

まだ寒い日には、少し温めて飲むと、より柿の味が感じられて、体も温まって、私個人的にはホットもアリです🎵

 

松波酒造さんと言えば、日本酒「大江山」が有名ですが、今回の地震で酒蔵が大きな被害を受け、現在は製造を一時休止しているそうです。(松波酒造さんのサイト:https://www.o-eyama.com/

それでも若女将の金七(きんしち)さんは前向きに復旧に向けて取り組んでいかれている様子が中日新聞の記事から伺えます。(中日新聞:https://www.chunichi.co.jp/article/835358

道の駅ゆ〜ぱるのじりは、また松波酒造さんのお酒が届いて来る日をお待ちして、遠くからですが心より応援します。

 

松波酒造さんのリキュールは、他にも梅のリキュール『松波うめ花』があります。(1本500ml:各 1,760円税込)

是非一度お試しください。

 

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きくぼん(駅長・事務所)

この記事を書いた人きくぼん(駅長・事務所)

高校生まで小林市で育ち、巣立っていきましが、5年前にジュニアを連れて地元に戻ってまいりました。50歳にして駅長という新たな分野に挑戦します!!皆様にもどんどん触れ合っていきたいと思っていますので、応援お願いいたします!

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