チョウザメの仕込み

「レストラン味彩」で、土日限定で提供している「チョウザメ三昧の定食」。

チョウザメと言えば「キャビア」を思い出す方が多いかもしれませんが、キャビアを取るチョウザメはかなり成熟した大きなサイズです。

こちらで提供するのは、蒲焼や刺身やすり身で使いますので、それより小さいサイズの若いチョウザメです。

チョウザメはウロコが硬く、ヌルヌルしますので、仕込みの際は特に丁寧に取るようにしています。

定食には身や軟骨を使いますので、料理に応じて、刺身にはあまり身の硬すぎない部分を使ったり、すり身も柔らかさを出すために山イモを入れたり、蒲焼の焼き方にも微妙な加減が必要です。

湧水で育ったチョウザメ三昧の定食

食材にも真心を込め、お客様の喜ぶ顔を思い浮かべなら仕込んでいます。

皆様も是非一度食べてみてください。

 

 

 

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まっちゃん(こばやし 味彩)

この記事を書いた人まっちゃん(こばやし 味彩)

高原町生まれのおやじです。料理師をしております。 天ぷらにこだわっています。一度、私の天ぷらを食べにきてください。

アクセス情報

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「のじりこぴあ」や「萩の茶屋」が有名な花街道、国道268号沿。75台収容の大駐車場を完備。宮崎交通のバス停もございます。

宮崎道高原ICより県道29、R268経由で約20分 ・宮崎空港よりお車にて約70分

宮崎県小林市野尻町三ケ野山4347-1