今回は「湧水で育ったチョウザメ三昧の定食」の調理工程を一部ご紹介します。
小林市は「名水のまち」と呼ばれており、チョウザメの育成には湧水を使用しています。
チョウザメは表面にぬめりがあり滑るのを防ぐために、まな板の上にタオルを敷き捌きます。
捌き方は鯛や鯵など一般的魚と同じで、3枚おろしにします。
すり身揚げには、チョウザメの身、山芋、卵白を使用しています。
①チョウザメの身と卵白を一緒にミキサーにかけます。
②ボールに①を入れ、すりおろした山芋、砂糖、薄口醤油を加え混ぜ合わせます。
山芋を加えることで、ふっくらとした食感に仕上がります。
③丸く形を整え、170℃の油で5分揚げています。
コラーゲン鍋の出汁は、チョウザメのアラを30分煮出して、かつお出汁、薄口しょうゆ、みりんを加えて仕上げています。
こばやし 味彩にお立ち寄りの際は、是非お試しください。
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