先日ギコさんもブログの中で紹介していましたが（https://yuparu-nojiri.com/y-outside/12069.html）、

道の駅ゆ～ぱるのじりのお隣、「宮崎県総合農業試験場薬草・地域作物センター」では、温室や庭園に多種類の果実や野菜、野草や樹木が栽培されています。

 

この時期に実を付ける果実ですが、何かおわかりですか？

神棚や神社のお飾りによく使われる「ダイダイ」です。黄色の実がお正月のしめ縄に飾られています。

 

こちらは、柚子とは違います。ダイダイにも似ていますが、宮崎延岡の特産です。

平兵衛（へいべえ）さんの「へべす」です。焼酎割りにも使われますが、今のこの時期はサンマの塩焼きに最高です。

先日“みぃ”さんのブログでも「へべす」を紹介しました。（https://yuparu-nojiri.com/y-shop/11992.html）

 

では、これは何でしょう？

日向夏（ひゅうがなつ）です。

果肉を食べるというよりは、果肉と一緒に皮綿をお砂糖でまぶして食べていました。

今は品種改良され、酸味も和らいで、お砂糖無しでも皮綿と果肉を一緒にそのまま食べると、日向夏の独特な風味を楽しむことができます。

 

実が付く前の茄子。こちらは宮崎のある地域の特産です。

これが佐土原ナスの初期の状態。これが大きな太いナスに成長するのです。

これは何？瓢箪（ひょうたん）のようで胡瓜（きゅうり）のようで。どっち？！

なんと「ヘチマカボチャ」。つまり南瓜でした。

また、次回も探してみます。

入場無料ですので、皆さんも足を運んでみてください。